断熱・遮熱を強化し吹き抜けを機能性ある空間へ
リフォーム
お客様のご要望は、
「2階と3階の間取りを変更したい。」
「3階リビングに窓が多い為、夏は暑くてエアコンが効かない、冬は寒くて窓・壁に結露が発生し、カビが酷いので改善したい。」
「屋上への出方を見直し、容易に出られるようにして屋上をもっと活用できるようにしたい。」
といった内容でした。
そこで、私たちは、結露による黒カビによって、窓・壁が黒ずんでおりましたので、断熱を強化する為に3つの方法を用いました。
一つ目は、窓が多い為、熱の出入りが多いので全ての窓に二重窓を取付けました。
二つ目は、断熱材が薄かった為、発砲ウレタン(商品名:フォームライトSL)を吹付、厚みは断熱等性能等級4(最高ランク)を満たす厚みで施工しました。
三つ目は、外壁・屋根に断熱遮熱塗料ガイナを塗りました。ガイナを塗ることにより、断熱に加えて遮熱の効果も得られますので、夏の放射熱を軽減できます。
また、工事前は、屋上に出るのに窓に梯子を掛けて出る方法しかありませんでした。使いずらく危険も伴いましたので、ロフトを造作し、ロフトに上がってから窓に出れるようにご提案致しました。
そのリフォームの全貌をぜひご覧くださいませ。
DATA
- 工法・構造
- 所在地
- 東京都 品川区
- 延床面積
- 竣工年