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私たちの家づくり~大切にしている「6つのこだわり」

こんにちは。福岡卓英です。11月ですね。
今年もあと2ヵ月。毎年思うことですが、1年は本当に早い!こう感じるのは充実した毎日を
送らせてもらっている証拠ですね。

さて、本日は、私たちが家づくりを行う上でもっとも大切にしている「6つのこだわり」について、お話させて頂きます。

 

 

①耐震性能にこだわる。

23、基礎スリーブ廻りのかぶり厚確保、補強筋施工

お客様に安心・安全な住まいに長く住んでいただきたいという思いを常に持ち、構造にこだわりをもち、実践してまいります。私たちの家づくりは、最高等級の「耐震等級3」でご提供させていただいております。

 

 

 

②断熱にこだわる。

27、外部金物廻りの断熱処理(2)

 

24、断熱材施工の後に防湿フィルム貼り(湿気が壁内に入らないようにする為)

26、外部金物廻りの断熱処理(1)

 

 

 

 

 

住み心地を左右するのに、とても重要な「断熱」
「冬、木造住宅が寒いのは仕方ない」なんて考えは私たちにはありません。
家の中を暖めたり、冷やしたりした空気の温度をどれほど保てるかで、断熱性能の良し悪しが決まります。

 

③通気にこだわる。

25、防湿フィルムⅠ、一階の床下は通気させる。
通気させる方が土台や大引き等の材木も長持ちする。
将来的な白蟻消毒のメンテナンスの際にも、通気していれば薬剤がこもらない。

Ⅱ、外壁は18mm以上、屋根は30mm以上の通気層を設けるのが理想。
外壁通気工法をしている建物は多いが、通気の出口を考えている会社は少なく、サクラ工研では屋根廻り全てに通気見切りを取付ます。

 

④気密にこだわる。

DSC_0351

22、配管廻りの気密処理(室外) 21、配管廻りの気密処理(室内)

 

 

 

 

 

 

 

住宅を気密化してすき間を少なくすると、屋内外で空気が勝手に移動する自然換気量が少なくなります。
自然換気は温度差や風圧によって量や方向がくるくる変化し、また屋内外の温度差がなく風も吹かない日には、いつまでも室内の空気は淀むことになります。

気密性を高めることによってこのような不安定な自然換気を少なくし、室内の換気量を人為的にコントロールすることが可能になります。暖冷房の熱が逃げにくく省エネになるばかりか、家中の温度差を小さくすることができるので結露が発生しにくくなり、家の耐久性が向上します。

 

 

⑤遮熱にこだわる。 【季の蓄熱と冬季の熱損失を根本的に解決】

遮熱

快適に暮らしていく中で、夏の暑さ対策はとても重要です。
サクラ工研では、「遮熱」が必要と考えています。
家をとりまく熱のほとんどは「輻射熱」なのです。
従来の断熱材では、「対流熱」「伝導熱」に対する断熱効果しかありませんでした。
タイベックシルバーは優れた透湿性と耐久性を確保しながら、赤外線を7585%カットします。躯体に伝わる前に熱を反射しますので、躯体にため込まれる熱を軽減し、断熱材ではカバーできなかった輻射熱を抑えます。

 

 

 

 

 

⑥信頼できる職人にこだわる。

職人集合写真

サクラ工研の自慢のひとつは、職人の「質」と「人柄」。
どんな優れた設計も、最高の素材も職人次第で大きく変わってしまいます。自分の仕事に責任を持ち、住み手のことを考えた仕事をする人でないと良い家はできません。サクラ工研は、こんな家に住みたかったと思うような「理想の我が家」の実現を経験豊かなスタッフと「家の料理人」が親身になってお手伝いをさせて頂いております。

 

 

 

こちらの6点が私たちがもっとも大切にしている、こだわりです。
このこだわりにて造られたモデルルームを公開しております。ご興味がある方は、ぜひ、お気軽にご連絡ください。

 

『見えないところこそ、徹底したこだわりを』 サクラ工研のモットーです。

 

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