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お問合せの多い耐震補強工事について。
こんにちは。
今日は久しぶりに良いお天気ですね。
今年は台風が多い年でした。
こんな風に一年を振り返りたくなる秋。もう10月ですね。
寒暖差が激しく、喉からくる風邪も流行っているようです。皆様もお気をつけください。
さて、現在、サクラ工研は5棟の家づくりのお手伝いをさせて頂いております。
また先日の熊本地震後、耐震補強に関するお問い合わせも数多くいただいております。
地震大国といわれるわが国はいつ、どこで大地震が起きても不思議はありません。
政府も大地震に備え、耐震診断・耐震工事に大幅な予算を計上しております。
それは現存する住宅総数約4,700万戸のうち、倒壊の危険性の高い木造住宅が1,150万個も存在するからです。
すなわち4戸に1戸は危険な住宅といえるのです。
サクラ工研では、建て替えなしで地震の強い家に生まれ変わらせることができる、耐震補強工事も行っております。
耐震補強工事については、こちら。
耐震補強工事の事例は、こちら。
木造の一般的な建物では、地震時に建物にかかる力に抵抗するのは主に壁(耐力壁)となります。
そのため、地震に強い家にするには、まず壁の補強が基本とな ります。
そして、壁(耐力壁)が有効にその性能を発揮するためには、基礎、土台、柱、梁などの部材が劣化していないこと、
大地震時に部材接合部(柱と土台、 柱と梁など)が外れないようにすることが重要です。
地震はいつ起きるかわかりません。
1度、耐震診断を受け、基準値に満たない部分があれば補強すること をお勧めします。
耐震性に優れた安心・安全な強い家に生まれ変わらせませんか?