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東京で注文住宅を建てる時に失敗しない快適リビングのポイント

リビングは、家族が集まる家の中心。注文住宅を建てるにあたって「広々としたリビングにしたい」「明るいリビングが良い」など、人それぞれ思い描く理想のリビングの形があることでしょう。

しかし、東京をはじめとする都心部では敷地が限られていることも多く、広さや間取りに制約があることも。リビングを広くしすぎて他の居室が狭くなってしまった、意外と明るさが足りなかった…といった失敗は避けたいですよね。

今回は、注文住宅で理想のリビングをつくるための、広さや明るさなどの考え方のポイントを解説します。家族構成やライフスタイルのことも考えながら、快適なリビングをつくりましょう。

一戸建てのリビングの最適な広さはどれくらい?

リビングで快適に過ごすためには、家族が適度な距離感を保てる広さが必要です。一般的に、4人家族のLDKの広さの目安は16畳以上で、快適な広さは20畳以上といわれています。

「公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会」では、リビング・ダイニング・キッチンを表す「LDK」を表記する基準を設定。その基準では、居室が1部屋の場合のLDKは4.5畳、居室が2部屋以上の場合のLDKは10畳以上とされています。家族一人あたり2畳ずつ増えていくとすると、「2人暮らし10畳・3人暮らし12畳・4人暮らし14畳」と考えても良いでしょう。

また、国が行ったアンケートで、「4人世帯(夫婦+子ども2人)で150平米(約90畳)の住宅」という設定で理想の住まいをコーディネートしてもらった結果、最も支持された部屋割は「リビング15畳・ダイニング6畳・キッチン6畳」という広さでした。

明るいリビングにするための採光とは?

注文住宅で快適なリビングをつくるには、「広さ」に加えて「明るさ」も重要なポイントです。

明るいリビングには家族が集まりやすく、親子のコミュニケーションも円滑に。自然光が足りない

と暗い雰囲気になるだけでなく、湿気や寒さの原因にもなります。

自然光をたっぷりとりいれた明るいリビングを実現するのが、「パッシブデザイン」の考え方。パッシブデザインとは、太陽の光や熱、風といった自然の力をうまく使い、「小さなエネルギーで、夏は涼しく冬は暖かく、明るい住まい」をつくる設計です。

例えば、たくさん窓を設ければ明るいリビングにはなりますが、冬は熱が逃げやすく、夏は日差しが入りすぎてしまいます。リビングに自然と光が入りつつ、断熱や通風なども考えながらバランスよく設計することが大切です。

リビングを考える上で気をつけること

注文住宅のリビングを考えるときには、家族のライフスタイルに合わせた間取りや広さにすることが最も重要です。広すぎると他の居室が狭くなるし、狭すぎると家族一人ひとりがリラックスできる空間を確保できずにストレスがたまってしまいます。

まずは、「リビングでどのように過ごしたいか」家族全員で考えることから始めましょう。子供がリビングで宿題したり遊んだりするスペースがほしい、家族や友人と集まってにぎやかに過ごしたい、家事導線を重視したいなど、リビングに対する希望はさまざまあるでしょう。合わせて、置きたい家具や、荷物の量のことも考えていきます。

サクラ工研では、東京都世田谷区を中心に都心でもたっぷり光を取り入れた居心地の良い住まいづくりをおこなっています。パッシブデザインの家を得意としており、家族みんながのびのびと過ごせる注文住宅をご提案いたします。

どのようなリビングにするか迷っている、都心部で十分なリビングの広さがとれるか不安があるといった方はぜひお気軽にご相談ください。

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